鉄分補給♪ 新幹線 鴨宮モデル線区 綾瀬終点を探す旅（後編）

第３上土棚Bo 43k964m　地点の続きから♪



目的地は43k356m地点です。あと、600m！



第３八軒町Bo 43k636m　あと330m！！



ちなみに新幹線の試験列車は一番長いときで
6両編成（量産タイプの試験列車）で全長150m程でした。
写真は第３八軒町跨線橋の上から東京方面を望む。



43k480m地点にあった作業用入口。
あと130m！！



43k400m地点。
この辺はなぜか距離が書いてある看板が多いです。
もしかしたら、私のような綾瀬側終点を探す人用！？

あと50m！



第２八軒町Bo 43k329m
おっと、27m通り過ぎてます！！



目的地は32k356m地点ですから、ほぼ目的地でしょうか♪



第２八軒町跨線橋から綾瀬側起点付近。線路の山側。



第２八軒町跨線橋から綾瀬側起点付近。線路の海側。

ちなみに、山側の木立はゴルフ場。
海側の木立は藤沢市の長後憩いの森です。



海側にあった、43k370m地点の看板。
綾瀬側起点に最も近い看板です。



その近くにあった、意味あり気な鉄道敷地境界の杭と赤ペンキ。



鴨宮モデル線区・綾瀬起点付近をN700系が通過して行きます。



起点付近、上下線に架線（集電用の電線）の終端があります。
架線用の張力調整装置。



調査の結果分かったのは、綾瀬側の終端地点は綾瀬市ではなく、
藤沢市内だったこと。

第２八軒町跨線橋の横のカーブミラーには「藤沢市」と
ハッキリ書かれています。

ネットで情報を募った所、新幹線は綾瀬市の落合・
上土棚地区の中川橋付近から発車していたようです。
当時、土地を提供した地元住民を招待して綾瀬発の列車の試験走行が
あったと言う情報も頂けました。



この写真は中川橋付近。

発車地点が綾瀬市内だった為、鴨宮モデル線区は
鴨宮ー綾瀬間と言われているのだと思います。

あくまでも、私の推定による見解ですので、もしかしたら
違う事実があるかもしれません。
もし詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら、
教えて頂けると嬉しいです。

以上、鉄分補給新幹線スペシャル（？）



東京起点43k356m地点を巡る旅でした(^_^)
まだ、当時を知る人が多いうちに、この場所を綾瀬の
新幹線の重要ポイントとして整備してくれたら良いのにな〜。

東海道新幹線・東京起点43km356m地点

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タグ：新幹線 鴨宮モデル線区 鴨宮実験線